奥宮案内人と行く佐久奈度神社 

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  • Опубликовано: 6 июл 2024
  • 佐久奈度神社(さくなどじんじゃ)は、滋賀県大津市の瀬田川のほとりにある神社です。この神社のはじまりは、飛鳥時代の終わり、天智天皇の祈願により、中臣金が祓戸の神をまつったことにはじまります。平安時代には天皇の厄災を、祓い平安京を守護する「七瀬の祓所」の1つとして、知られています。また江戸時代までは、お伊勢参りの際この神社で穢れを落としてから、参拝するのが習わしだったそうです。ちなみに「佐久奈度(さくなど)」の由来はこの周辺が瀬田川が湾曲して激しく流れる「裂けた谷」であったことや佐久那太理(桜谷)であったことと言われています。
    ここで神社の祈願の最初に行われる「大祓詞」(おおはらいことば)が作られました。「祓戸」とは全ての邪気や罪を洗い流すことで、ここに祀られている神様は「祓戸四神」とも呼ばれ、奈良県の三輪山にも祀られています。

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